『世界にひとつのプレイブック』はストーリーは平凡だがヒロインが…

世界にひとつのプレイブック

公開:2013/2/22

監督:デヴィッド・O・ラッセル

出演者:ブラッドレイ・クーパー

製作国:アメリカ合衆国

REVIEW - 映画レビュー

世界にひとつのプレイブックを観てみることにしました。完全にジャケ買いです。調べてみたらアカデミー賞主演女優賞を受賞している作品なんですね。女優さんがやたら魅力的だなぁとか思ってたら…。

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10秒でわかる『世界にひとつのプレイブック』ストーリー

すべてを失った二人が出会い、ともにダンスをする。そんな恋愛映画。

ネタバレ注意『世界にひとつのプレイブック』のあらすじまとめ

パットは元教師だったが妻ニッキの浮気現場を目撃してしまい、相手を半殺しにしてしまった。そのせいで裁判所からは接近禁止命令が出され、仕事はクビ、精神病院に入院してしまった。8ヶ月の入院生活後、退院することになったがいまだに精神状態は不安定。

自分では大丈夫だと思っているのだが、度ある事にかんしゃくを起こし、周りを不安にさせてしまう事もしばしば。しかし、本人は自分を高めていれば元の生活に戻れるはずと読書やランニングに励む。

ある日、親友のロニーとその妻のヴェロニカに食事に誘われる。その食事会で、ヴェロニカの妹であるティファニーに出逢った。彼女は夫のトミーを亡くし、それからセックス中毒になってしまい職を失った。ティファニーはパット同様、感情の起伏が激しく、食事会は言い争いで終わった。

夫の死から立ち直ろうとしているティファニー。妻の不倫ですべてを失ったパットに対し、同じような心の傷を持つものとして近づこうとする。しかし、友達になろうと近づいてくるティファニーに対してパットは普通じゃないと突き放す。

そのことをセラピーの先生に相談すると、ティファニーとニッキは知り合いなのだから、ティファニーを助けることはニッキに寛大さをアピールすることじゃないのかね?とニッキとの関係を改善する方法としてティファニーと仲良くなることを勧められる。

それを聞いたパットはそれまで突っぱねていたティファニーとの関係を解消し、夕食に誘った。するとティファニーからニッキに手紙を渡そうか?と持ちかけられる。その後なんやかんやあったが、手紙を渡す条件として、自分と一緒にダンス大会に参加してほしいと進言があった。

初めは嫌がるパットだったが、ダンス大会に出れば、ニッキにパットは変わったと思ってもらえるとティファニーからのアドバイスで積極的にダンスに力を入れるようになった。ダンスの練習を重ねるうちに、徐々にパットは落ち着きを取り戻していく。

癇癪も起こさなくなり、家で深夜にほえることもなくなった。しかし、その反面、家にいることも少なくなりそのことに対してパットの父親は不満を漏らすようになる。パットの父親は職を失ってから、賭け事にはまり、地元のアメフトチーム、イーグルスと野球チーム、フィリーズに賭け続け賭博で生活をしていた。そんな父にはジンクスがあり、息子が試合を見ている時は勝てるというもの。

そして、ついに全財産をイーグルスに賭けてしまったため、その大事な試合を見に行ってくれないかとお願いされた。しかし、その日はティファニーと大事なダンスの練習をする予定が先にたっていた。

父親の願いで断れず、ティファニーとの約束を破り試合場に向かうパット。彼はそこで勝敗に興奮したファンたちと乱闘騒ぎを起こしてしまう。結果、イーグルスは負け。

パットの乱闘によって一家の財産を失ってしまったと憤慨する父の声。そこにさらに憤慨したティファニーが入ってくる。なぜ約束を守らなかったのか。しかし、そのティファニーに向かってお前に出会ったから息子の運気が下がったのだと父親はほえた。しかし、その言葉に対し、パットと会った日はすべてイーグルスやフィリーズが勝ち続けていることを証明し、父親を説き伏せた。

そして、財産を失った父親への解決策として、もう一度財産すべてを賭けて賭けをしなさいと提案する。イーグルスが勝つこととダンス大会で5点以上取ること。その二つを同時に満たすことが条件。

しかし、それを聞いたパットはダンスには出ないと言い出した。そこで、親とティファニーはニッキが見に来るといえばパットは参加するだろうと口裏を合わせることにした。

パットはしぶしぶ承諾し、ダンス大会に出ることになったのだがその会場にはまさかのニッキが…。

・・・こんな感じのあらすじです。うまくまとめられたかどうかは不安ですが、続きは実際に映画を観てお楽しみくださいませ。

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『世界にひとつのプレイブック』の名言

過去を含めて自分が好きよ

『世界にひとつのプレイブック』のおすすめポイント

野口明人
猟奇的な彼女のような、Shall we ダンス?のような雰囲気の映画。

アカデミー主演女優賞を受賞したティファニー役の女優さんの演技に注目。

音楽が良い。

なんだかんだで温かい、良い映画だと思った。

感想が難しい映画な気がします。ストーリーはわりかし平凡で、あっと驚く部分は多くありません。でも、精神病患者である、パットに対する家族や周りの温かさにはなんだかほっこりしました。

ティファニーもめちゃくちゃな感じではありますが、それでも温かさを感じるいい役でした。

ロバート・デ・ニーロも駄目な親父の役がぴったりはまっていて意外でした。こういう役も出来るんですね。

観終わった後はなんともいえない感じの感想でしたが、何度も見直しているうちに、心温まるいい映画なんだろうなって感じがしてきました。登場人物のみんながみんな温かくていい雰囲気を作り出している映画といえばいいんでしょうかね。うん。

後はやっぱり、アカデミー賞を受賞した女優さんの魅力でしょうか。なんか目を惹きつけられる魅力を持っています。これは僕の勝手なイメージなんですが、その女優さん、ジェニファー・ローレンスっていうらしいんですが、その女優さんがなんとなく僕の好きな声優の戸松遥に似ている気がしまして、一度、戸松と思ってしまうと戸松遥にしか見えてこなくなりました。

はい。雰囲気戸松。

完全に思い込みの力によるものですけどね。この戸松遥が絶妙な魅力を持っていて、映画を引っ張っていきます。今まで魅力的なヒロインといえば、

『エリザベスタウン』のヒロインは数々の映画の中で一二を争う魅力!

2014.03.11

のヒロインって言うのを紹介したことがあるんですが、あの映画には勝てないものの、それなりな域まで達している魅力を持っているヒロインだと思います。

・・・うん。

しかし、それにしても、これまた原題はSilver Linings Playbookで、どこをどう訳しても「世界にひとつの」という訳は出てこない感じがしますが、日本の映画のタイトルを考える人はいったい誰なんでしょうね。

まとめ

ストーリーがあまりにも平凡だったため、評価に迷った映画でしたが、登場人物の魅力的な部分で評価をちょこっと上げておきました。まぁ、でも特別こういう人が見たほうがいいっていうオススメの人は出てきません。こういうときに観たほうがいいっていうのも出てきません。

とりあえずはアカデミー賞という話題にあがった作品なので、そういうところから入っていこうという方が見たらいいかと思います。

うーん。評価に本当に迷った作品です。

ではでは、『世界にひとつのプレイブック』でした。

野口明人
では、最後に『世界にひとつのプレイブック』の採点…

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世界にひとつのプレイブック
  • ストーリー - 55%
    55%
  • キャラクター - 90%
    90%
  • 演出 - 60%
    60%
  • 映像 - 70%
    70%
  • 音楽 - 80%
    80%

レビューまとめ

評価の難しい映画。ストーリーは平凡。キャラクターが非凡。そんな映画。

71%
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レンタルを辞めてわかった事…

このサイトで紹介している映画は基本的にHuluAmazonプライムビデオなどの見放題サービスで見ています。Huluは月額税込みで1,007円。Amazonの方は年額税込み3,900円。TSUTAYAとかで借りるしかなかった僕にとっては、だーいぶお財布に優しくなりました。

まぁ、毎月1000円、年間3900円が安いかどうかは人それぞれですが、とりあえずTSUTAYAとかで借りた場合、その映画がつまらなかった場合でも借りてしまった手前全部見ないともったいない気がしますが、見放題の場合、即ヤメが出来るのが一番のメリットでした。

一本に対してお金を払っているわけではないので、つまらなかったらやめる、気になったらちょっと見てみる、面白かったら何度も後で見返せる。っていうレンタルビデオでは出来ない事が気軽に出来ます。

結果、良い映画に出会える可能性が増え、クソ映画で人生を損するということも少なくなった気がします。もし、HuluやAmazonを使ったことがなければ一度使ってみてくださいませ。きっと分かる人にはわかってもらえるはず…。

あ、Huluについては使わない時はアカウントをホールド出来るのが地味に便利です。僕も忙しい時はホールドにして月額を払わずに過ごした事もありましたので…。まずは1ヶ月ほど使ってみて、あなたの生活に合う合わないを見極めてみてはいかがでしょう。

あぁ、映画だけを観て暮らしたい…。

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ABOUTこの記事をかいた人

四国で歩き遍路中。えもぶれ!で検索!好きな映画は『オーロラの彼方へ』。好きな小説は『十八の夏』。好きなCDは『Return to Forever』。好きな漫画は『惑星のさみだれ』。趣味はロードバイクで日本をぐるぐる。そんなノッポでうずまきな30代。埼玉出身。ブログは今年で9年目!!記事少ないけど。…でも、それぞれ魂込めて書いてきたはず。だから、今日も読んでくれてありがとう!