『ボーン・アイデンティティー』は休日にサクッとアクション映画を…

ボーン・アイデンティティー

公開:2002/06/14

監督:ダグ・リーマン

出演者:マット・デイモン

製作国:アメリカ合衆国

『ボーン・アイデンティティー』は本当におすすめ出来る映画か?

野口 明人
『ボーン・アイデンティティー』のレビューをするのは僕。
REVIEW - 映画レビュー

『ボーン・アイデンティティー』という作品がAmazonプライムビデオの無料期間を終えてしまう…。調べてみるとなんとこの映画、シリーズ物で5本出てた。しかもAmazonで観られる3作品目までが全てクッソ評価高い!しかも原作も面白いらしい!これはなんとしても期間終了前に観なければと、再生ボタンを押してみると…

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10秒でわかる『ボーン・アイデンティティー』のストーリーのまとめ

漁船が一人の男を救助する。彼の背中は銃で撃たれており、なんと記憶も失っていた。手がかりとなるのはお尻に埋め込まれていたスイスの銀行口座を示すカプセルのみ。男は自分が何者かを調べるためにスイスへ向かうがそこにあったのはジェイソン・ボーンというパリ在住のパスポートと多数の偽造パスポート。そして大量の札束と拳銃。ますます自分の正体が怪しくなった彼はたまたま居合わせたマリーという女性とともにパリに向かうのだが、行く先々で生命を狙われる事になる…。

もし、あなたに居酒屋で『ボーン・アイデンティティー』ってどんな映画?あらすじは?と聞かれたなら…

野口明人
この映画は一言で言えば、ほどよいサスペンスを含んだアクション映画なんだ。主役は『オーシャンズ・イレブン』などで超有名なマット・デイモン。天才かよ。彼が出る映画、ことごとく僕の中の名作になってる気がする。
野口明人
さて、ほどよいサスペンスというのはどういう意味かと言えば、この映画、始まりは船の上です。漁船でおっちゃんたちがトランプゲームをしている所から始まる。と、いうのもこの船がいる地中海、マルセイユは絶賛、嵐中。雷ゴウゴウ、雨ザーザーで仕事が出来ないのです。
野口明人
そんな中、一人の乗組員が船に溜まった水などを捨てる為にかっぱを着て船上に出ると、何やら海でプカプカ浮いているものがある。ん?死体か?他の乗組員たちを呼び、協力して引き上げる。まぁ、海の上じゃ死体を引き上げるのは結構あることらしい。
野口明人
…が、死体と思われたその人間はかすかに動いたのだね。そこで船医が彼を治療することになった。着ていたウェットスーツをハサミでカットし、体を診ると、背中には銃弾が。そしてお尻には何やらカプセルが。
野口明人
なんだこれ?ボタンを押すと赤いレーザーで銀行の口座名が浮かび上がってきた。船医は再び彼の方に目を向けると、彼はそこにいない。あれ?と思ううちに背後から襲われ、首を絞められる。俺に何をした!?
野口明人
え?え?え?待て!待て!お前さんは海に浮いていたんじゃ。それを助けただけだよ。そう説明すると彼は落ち着き首から手を離したが、どうやら彼には自分が誰だか、何をしていたのか。なぜ海に浮かんでいたのか記憶が無いらしい。
野口明人
彼はそのまま漁船の乗組員とともに船で2週間過ごし、一緒に陸にあがった。その2週間で記憶が戻るかと思ったが変化はなし。手がかりはお尻から出てきたカプセルのみ。乗組員は彼に少しのお金を渡し、これでスイスに行けるはずだよと見送った。親切なおっちゃんら。
野口明人
んで、とりあえず名前も目的もわからないマット・デイモンはスイスの銀行に向かう。が、その途中、警察二人に職務質問をされたんだ。身分証明書を出せと言われたけれど、持ってないし、名前もわからないマット・デイモンは素直にそのことを言ったけど、信じてくれない。怪しんだ警官は乱暴に警棒を突きつけてきた。その瞬間、マット・デイモンの体は勝手に動き、二人の警官を叩きのめしてしまった。自分に起きた事が理解出来ないけれど、とりあえずその場を逃げ出すマット・デイモン。
野口明人
スイスの銀行に付き、口座名を告げ指紋認証などにも通過すると箱が出てきた。そこに入っていたのはパリ在住のジェイソン・ボーンという名前が記されたアメリカ合衆国のパスポート。そうか。自分の名前はジェイソン・ボーンなのか。
野口明人
…と思えば、さらに出て来る色々な名前の偽造パスポート。色々な国の大量の札束。そして拳銃。え?え?自分は何の仕事をしていたのか?
野口明人
とりあえず、拳銃なんていう物騒なものは捨て、その他のものを持ってきたバッグに詰め込み外に出る。パスポートに書いてあったパリの自宅と思われる所に向かおう。…と、何やら警察がこっちを見ている。2人の警察官を叩きのめしてしまった事で手配されていたのだ。ジェイソン・ボーンはアメリカ領事館に逃げ込んだが、そこでも自分を捕まえようとするやつらに追われる。またもや勝手に体が動く。およそ人間業と思われないような行動をとり、なんとかその場から逃げ出す。
野口明人
そこでジェイソン・ボーンは、ひとりの女性を見つける。彼女はさっきアメリカ領事館で見かけた女性だ。大金を渡すから一緒に車に乗せてくれと頼むと、渋々承諾。彼女と一緒にパリに向かう。っていうのがまぁ、この映画の導入部分というか大まかなあらすじ。その道中、彼らは正体不明の奴らに命を狙われるっていう感じ。
野口明人
ほどよいサスペンスってのは、言ってみればほぼ全部がわからないのだね。主人公が何者なのか、なぜ命を狙われるのか。でもとりあえず主人公は最強なわけ。次々に出てくる敵に勝手に体が反応して、逃げ回る。車を運転すればカーチェイスが始まり、なぜか無茶苦茶運転が上手い。戦闘が始まれば常に相手より一枚上手な感じ。なぜ自分は…。その謎を解き明かしていくっていうのが本筋なのかな。そして自分の正体がわかるにつれ、敵の正体もわかり…って感じ。
野口明人
とにかくカメラワークとかがよくってさ、アクションもすごいしカーチェイスもすごい。建物の壁を体一つで降りていくっていうのもハラハラものだったし、CGばっかりの今の映画からは失われた良さってのがびっしり詰まっている。あ、この映画2002年の映画なのね。なかなか良い出来のアクション映画だよね。
野口明人
まぁ、ネタバレしない方がいいからあらすじは深く話せないけど、ストーリー的にはそれほどすげー!!って感じではないんだけどさ、アクションがよく出来てるし、ほどよいサスペンス要素があるから飽きずに最後まで見られたね。どっちかっていうと、あれだね。映画っていうよりも海外ドラマに近いね。ギュッと凝縮された24 -TWENTYFOUR- みたいな。あのドラマ、先が気になるけど、全部観るのに1日かかるんだよなぁ。それがボーン・アイデンティティーなら2時間でファーストシーズンが終わります!的なね。
野口明人
だからサクッと楽しむ娯楽映画としては最適だと思う。これ見たからと言って、人生の何かを得られるわけでもないし、感動の涙を流したりもしないけど、休日にこの映画のシリーズを観れたら、あー!楽しかった!いい休日を過ごしたなって思えると思う。
野口明人
そーだな。『96時間』みたいな映画が好きなら、この映画が好きかもしれない。あっちは最強の父親が娘を取り返すという明確な目的があったからサスペンス要素はほぼなかったけど、アクションも良かったし、とにかく主人公が最強ってのは共通してる。あっちもシリーズ物だし。テンポがいい映画でどちらもさくっと観れるのがいいよね。
野口明人
ま、興味が湧いたらAmazonのレビューみたり、Wikipediaで調べたりしてみてよ。レビュー数200以上ついてるし、続編もさ、ほとんど高評価だったから、帰ったら僕は続きの『ボーン・スプレマシー』を観ることにするよ。

…そんな事を『ボーン・アイデンティティー』についてザ・レミーでも飲みながら居酒屋で話すと思います。

『ボーン・アイデンティティー』の名言

どこへでも君を送り届ける。そして僕は君の前から消える。

僕は何者なんだ?自分が何者か知りたくない。もう何も知りたくない。

『ボーン・アイデンティティー』のおすすめポイント

野口明人
映画というよりも海外ドラマを観ているような続きが気になる作品。格闘アクション、カーチェイス、サスペンス。すべてが程よくキレの良い映画。ストーリーは特にひねりもなく凡庸なものだけれど、テンポがいいので最後までサクッと観られる。

ストーリー重視の人にとっては中身のないつまらない映画に思えてしまうかもしれないけど、ストーリーが普通でもこれだけの高評価を得ているのはその他がしっかりしているという事。ドラクエよりもストIIとかが好きな人向け。

まとめ

海外ドラマ大好きな僕としては、結構ツボに入った映画でした。マット・デイモンがいい味出しているよね。うん。マット・デイモンだからこの映画はいいんだと思う。続きが気になるわー。早く観ないと無料期間が終わってしまう!

ま、前回観た、

『シンドラーのリスト』と『E.T.』が同じ監督?そんなわけ…あ!

2017.03.21

『シンドラーのシンドラーのリスト』が重かった内容だったので、たまにはこういうサクッと何も考えずに観れる映画もいいでしょう。あと引く映画も魅力的だけど、あと引かない映画もそれはそれで必要なんだよね。まぁ総じてレビューの点が低くなってしまうのは申し訳ないんだけどさ。

でも点が低いからと言って観る価値がないというわけでは決してない。そして点はあくまでも決めた項目による配点なので、点では評価されていない項目も沢山あります。この映画は多分、それがデカいと思う。

気楽さとか、娯楽性とか、爽快性みたいな項目を設けていたら90ぐらいつけてると思うし。

なので、この作品はレビュー全体から感じ取れる印象で判断してくださいませ。

ではでは『ボーン・アイデンティティー』でした。さ、続きを観よう!

野口明人
では、最後に『ボーン・アイデンティティー』の採点…
ボーン・アイデンティティー
  • ストーリー - 55%
    55%
  • キャラクター - 75%
    75%
  • 演出 - 90%
    90%
  • 映像 - 85%
    85%
  • 音楽 - 50%
    50%

レビューまとめ

非常にテンポの良いアクション映画。映画というよりか、ドラマを観ているような気軽さ。カメラワークが良く、ビルの壁を降りるシーンなんてかなりハラハラもの。

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レンタルを辞めてわかった事…

このサイトで紹介している映画は基本的にHuluAmazonプライムビデオなどの見放題サービスで見ています。Huluは月額税込みで1,007円。Amazonの方は年額税込み3,900円。TSUTAYAとかで借りるしかなかった僕にとっては、だーいぶお財布に優しくなりました。

まぁ、毎月1000円、年間3900円が安いかどうかは人それぞれですが、とりあえずTSUTAYAとかで借りた場合、その映画がつまらなかった場合でも借りてしまった手前全部見ないともったいない気がしますが、見放題の場合、即ヤメが出来るのが一番のメリットでした。

一本に対してお金を払っているわけではないので、つまらなかったらやめる、気になったらちょっと見てみる、面白かったら何度も後で見返せる。っていうレンタルビデオでは出来ない事が気軽に出来ます。

結果、良い映画に出会える可能性が増え、クソ映画で人生を損するということも少なくなった気がします。もし、HuluやAmazonを使ったことがなければ一度使ってみてくださいませ。きっと分かる人にはわかってもらえるはず…。

あ、Huluについては使わない時はアカウントをホールド出来るのが地味に便利です。僕も忙しい時はホールドにして月額を払わずに過ごした事もありましたので…。まずは1ヶ月ほど使ってみて、あなたの生活に合う合わないを見極めてみてはいかがでしょう。

あぁ、映画だけを観て暮らしたい…。

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ABOUTこの記事をかいた人

好きな映画は『オーロラの彼方へ』。好きな小説は『十八の夏』。好きなCDは『Return to Forever』。好きな漫画は『惑星のさみだれ』。趣味はロードバイクで日本をぐるぐる。そんなノッポでうずまきな30代。埼玉出身。ブログは今年で9年目!!記事少ないけど。…でも、それぞれ魂込めて書いてきたはず。だから、今日も読んでくれてありがとう!