『ライフ・イズ・ビューティフル』エンディングロール中に泣いたよ…

ライフ・イズ・ビューティフル

公開:1999/4/17

監督:ロベルト・ベニーニ

出演者:ロベルト・ベニーニ

製作国:イタリア

『ライフ・イズ・ビューティフル』は本当におすすめ出来る映画か?

野口 明人
『ライフ・イズ・ビューティフル』のレビューをするのは僕。
REVIEW - 映画レビュー

ライフ・イズ・ビューティフル』の演出はすごい!最初から最後までずっと感動していた。この映画を観たのは二回目だったが、最初に見たときは気がつかなかったことがいっぱいだ。

スポンサードリンク

10秒でわかる『ライフ・イズ・ビューティフル』ストーリー

陽気なユダヤ系イタリア人のおっちゃんが、子供とともに収容所に送られてしまい、自分の子供を守る為にウソをつき続け命を守る話。

ネタバレ注意『ライフ・イズ・ビューティフル』のあらすじまとめ

1939年、陽気な性格のユダヤ系イタリア人、グイドと詩が大好きな友人、フェルッチョはグイドの叔父さんに会いに車で向かっていた。しかし、その途中、車のブレーキが壊れてしまい、立ち寄った場所でグイドは運命の出会いをする。

納屋で蜂の巣を焼こうとしたドーラという女性が空から降ってきたのだ。それを受け止めるグイド。ボンジョルノお姫様。グイドは蜂に刺された足に口をつけ毒を抜いた。ちょうどその時車の修理が終わり、グイドはドーラと別れた。

叔父さんの家につくと、なにやら家の中が騒がしい。ヤンキーたちが3人ほど出てきて去っていった。家の中はあらされ、叔父さんは床に倒れていた。ユダヤ人が不当に迫害されていた時代の話。

大丈夫だと言う叔父さんに家を借り、二人はイタリアの町へ飛び出す。仕事を探しに来た二人はフェルッチョは家具屋へ雇われ、グイドは夢だった本屋を開く為に市役所に向かった。

市役所では門前払い。申請書の署名が必要なのにそれを持ってきていないためだ。その場で署名をもらおうと局長のロドルフォに言い寄ってみたが、聞く耳持たず。ろくに話も聞かず外に出て行ってしまった。

しかし、グイドはめげない。事務員にしつこく言い寄った。ただ、窓にもたれかかると偶然そこにあった植木鉢が二階から落ち、ロドルフォの頭に直撃。完全に局長を怒らせてしまい、逃げるグイド。

たまたま居合わせた自転車のりから自転車をかっぱらい、逃げる。急いで逃げたため角を曲がるときに女性とぶつかってこけてしまったが、それはドーラだった。ボンジョルノお姫様。

急いでいるため話も出来ないまま、グイドはその場所を逃げ出す。

偶然の出会いですっかり心を奪われたグイドは偶然を装ってその後もドーラの前に現れる。ドーラが学校の先生をしていることがわかったので給士の仕事をしていた時に知り合ったお偉いさんの身分を借り、学校に演説しに行ったり、オペラを見に行くというので興味もないオペラを見に行ったり…

しかし、ドーラには婚約者がいた。それもまさかの天敵、ロドルフォ局長。その婚約発表の場で偶然給仕の仕事をしていたグイド。ドーラは彼を見ると私をさらってとお願いする。そこでグイドは叔父さんの馬にまたがりロドルフォの目の前で彼女を奪い去った。

それから二人は結婚し、ジョズエという息子を授かる。自分の本屋も開き幸せいっぱいのグイド。しかし、その幸せも長くは続かなかった。

ジョズエの誕生日。ドーラは自分の母を迎えに行った。そしてジョズエとグイドが待っている家に戻ると部屋は荒らされ、二人はいなかった。グイドとジョズエはユダヤ人の強制収容所に連れて行かれてしまったのだ。

ドーラは二人を追いかけ、二人が汽車に乗るところを発見する。ドーラは軍人に無理をいい私も連れて行ってとお願いする。一度は断られたがドーラの頑とした願いにより、ドーラも汽車に乗せてもらうことになった。

しかし、その汽車は男女別の車両になっており、二人と会えない。強制収容所でも男女別の部屋だったため会うことは出来なかった。

グイドとジョズエは叔父さんと一緒に強制収容所に連れてこられたが、ジョズエはその意味を知らない。グイドはジョズエの誕生日の為に特別に手配したんだとウソをつく。

「これはゲームなんだ。優勝すると本物の戦車がもらえる。1000点集めたら優勝。順位は毎日あの放送で発表される。兵隊を怖がったりしたら減点。ビービー泣き出したり、ママに会いたいとわめいたり、おなかがすいておやつを欲しがったりしたら減点」

何度もぐずるジョズエにグイドは上手くウソをつき続けた。グイドにかかれば辛い強制収容所生活も楽しいゲーム。働けない老人や子供は毒ガスで殺されてしまう。そんな環境からグイドはジョズエを上手く誘導し命を守り続けたのである。

そして戦争が終わり、収容所からナチスが退散することになったが…

『ライフ・イズ・ビューティフル』の名言

ボンジョルノ、お姫様

意志がすべてだ

『ライフ・イズ・ビューティフル』のおすすめポイント

野口明人
とにかく演出がいい。全てがどこかでつながっている。

音楽の演出も素晴らしい。音楽ひとつであるシーンとあるシーンが結びつく。

親子愛が泣ける。

エンディングロールで涙が流れていたのは久しぶりの作品

この映画、大学時代に一度観たことがありました。あの頃はとにかく映画をたくさん観ようと思って、ダウンタウンの松本人志さんがおすすめの映画として、モンスターズ・インクとこのライフ・イズ・ビューティフルを挙げていたので、この映画を観ることにした。

その両方の映画ともいい映画だったんだけど、どちらかといえば僕はモンスターズ・インクの方が好きでこっちの映画はあまり印象に残っていなかった。

このサイトを作ってから、そういえば、昔観た映画をもう一度観ようと思ってこの映画を手に取った。今、改めてみてみるとこの映画がなぜ印象に残らなかったのか不思議なぐらい素敵な演出であふれていました。

二部構成みたいになっていて、最初はグイドがドーラと出会い、ドーラと結婚するまでの話。そして後半はナチスのユダヤ強制収容所での話。

言ってみれば前半はローマの休日のような恋物語、後半は戦場のピアニストのようなシリアスな物語。しかし、どちらにも共通しているのはグイドがとても光っていること。グイドにかかればどんな物語も楽しくなる。

本当に。音楽から映像から何から何まで演出が光る映画。

最初の語りと最後の語りにも秘密が隠されていて、僕は前に見たことがあったはずなのに見事に騙されました。

そして、たびたび出てくるショーペンハウアの意志こそすべてというおまじないが好きになりました。グイドは素直でずるがしこく素敵な主人公です。

あぁ、何が言いたいのかわからなくなりましたが、とにかく内容は残酷なものを取り扱っているんですが、全てを見終わったエンディングロールに涙が出たのは久しぶりです。

つまりは、すごくいい映画ということでした。

まとめ

人生で最後に見たい映画は何かといわれたら5本の指には入る映画だと思います。

まだ観たことがないあなたはぜひこの映画を観てください。

そして、音楽に耳を傾け、演出に酔いしれてください。

ではでは、『ライフ・イズ・ビューティフル』でした。

あ、この映画のグイドとドーラは実際の世界でも夫婦なんだそうです。本当に幸せそうな家族で憧れました。

家族三人で自転車こぐシーンとか憧れますよね。

では。

野口明人
では、最後に『ライフ・イズ・ビューティフル』の採点…
ライフ・イズ・ビューティフル
  • ストーリー - 95%
    95%
  • キャラクター - 90%
    90%
  • 演出 - 95%
    95%
  • 映像 - 70%
    70%
  • 音楽 - 95%
    95%

レビューまとめ

とにかく演出が素晴らしい映画です。涙が自然と流れ出る…。

89%
User Rating 0 (0 votes)
Sending

スポンサードリンク

89%

この記事をシェアする

レンタルを辞めてわかった事…

このサイトで紹介している映画は基本的にHuluAmazonプライムビデオなどの見放題サービスで見ています。Huluは月額税込みで1,007円。Amazonの方は年額税込み3,900円。TSUTAYAとかで借りるしかなかった僕にとっては、だーいぶお財布に優しくなりました。

まぁ、毎月1000円、年間3900円が安いかどうかは人それぞれですが、とりあえずTSUTAYAとかで借りた場合、その映画がつまらなかった場合でも借りてしまった手前全部見ないともったいない気がしますが、見放題の場合、即ヤメが出来るのが一番のメリットでした。

一本に対してお金を払っているわけではないので、つまらなかったらやめる、気になったらちょっと見てみる、面白かったら何度も後で見返せる。っていうレンタルビデオでは出来ない事が気軽に出来ます。

結果、良い映画に出会える可能性が増え、クソ映画で人生を損するということも少なくなった気がします。もし、HuluやAmazonを使ったことがなければ一度使ってみてくださいませ。きっと分かる人にはわかってもらえるはず…。

あ、Huluについては使わない時はアカウントをホールド出来るのが地味に便利です。僕も忙しい時はホールドにして月額を払わずに過ごした事もありましたので…。まずは1ヶ月ほど使ってみて、あなたの生活に合う合わないを見極めてみてはいかがでしょう。

あぁ、映画だけを観て暮らしたい…。

Amazonプライムで無料の映画を検索する

この映画のあなたの感想・レビューへコメント

ABOUTこの記事をかいた人

好きな映画は『オーロラの彼方へ』。好きな小説は『十八の夏』。好きなCDは『Return to Forever』。好きな漫画は『惑星のさみだれ』。趣味はロードバイクで日本をぐるぐる。そんなノッポでうずまきな30代。埼玉出身。ブログは今年で9年目!!記事少ないけど。…でも、それぞれ魂込めて書いてきたはず。だから、今日も読んでくれてありがとう!