『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』見るならぜひ吹き替え版を。

ナイトメアー・ビフォア・クリスマス

公開:1993年

監督:ヘンリー・セリック

製作国:アメリカ合衆国

REVIEW - 映画レビュー

これがストップモーション・アニメーションのすごさか。『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』全編にわたり、1コマずつ物体を動かして写真を撮ってそれを繋ぎ合わせる労力には恐れ入るけれども…。

Amazonでかなり高評価だったのでナイトメアー・ビフォア・クリスマスという映画を観てみました。僕の苦手なミュージカル物。ディズニーのアニメとしては、「トイ・ストーリー」以来、久しぶり。

「トイ・ストーリー」がかなり面白かったので、少々期待をして観てみました。

率直な意見としては、この映画は吹き替えで観たほうが面白いという事。

僕は初め、この映画を字幕で観ました。ただ、その良さが全くわからず、Amazonの評価がちんぷんかんぷんでした。あえて言えばストップモーション・アニメーションなのか。すげえな。ぐらいな感想。

ストーリーも手の込んだものではないし、演出も凝ったものではなくストレート。ミュージカルが苦手な僕としては音楽もあまり楽しめない。

ただのストップモーション・アニメーション技術の見せびらかし映画だなぁと。

しかし、最近「レザボア・ドッグス」の字幕で面白くないと感じた後に吹き替えを観たら評価が変わった事例があったので、この映画も吹き替えで観てみました。

すると。

これは素晴らしい。ミュージカル映画ってやっぱり意味がわかってなおかつ音楽に載せるからイイのだと思い知らされました。字幕だと英語がわからないから、字幕から意味を読み取って音楽と意味が分離していたんですね。

それが吹き替えだと、音楽と意味が合致して頭の中に入ってきてすっと入ってくる。しかも、結構な豪華声優陣。笑ゥせぇるすまんがいたり、上杉達也がいたり、ミュータント・タートルズのクランゲがいたり。

しかも、ミュージカルなのに全く違和感がない吹き替え。素晴らしい技術。

日本の声優ってやっぱりすごいよ。同じ作品なのにこんなにイメージが変わるなんて。まぁ、それは僕が日本人だからなのかもしれないけれど。

そーいえば、「トイ・ストーリー」もなんだかんだで字幕観た後に吹き替えでみて、その吹き替えの記憶の方が強く頭に残っているものな。バズ・ライトイヤーは所ジョージだもん。

あ、ストーリーは手の込んだものではないって言ったけど、大まかなあらすじを言うと、ハロウィンだけを生きがいに生きているハロウィン・タウンの住人、パンプキンの王様ジャックは毎回毎回同じことをやっていることにうんざりしていた。途方にくれながら夜な夜な森を歩き続け、気が付くと朝になっていて、そこで不思議な扉を見つける。

それはクリスマス・タウンへ繋がるどこでもドアだった。クリスマス・タウンのきらびやかな雰囲気に魅了されたジャックは、ハロウィン・タウンの人々にこの事を話し、自分たちでクリスマスを演出しようと決める。

まぁ、今までハロウィンを演出する事しかしらないハロウィン・タウンの住人は人々を驚かせることしか理解できなく、クリスマスを勘違いして演出してしまう。間違いだらけのクリスマスは世の中の人々をパニックにさせ、みんなを喜ばせようと頑張っていた何の悪気もないジャックサンタクロースだったが、警察に撃ち落されてしまう。

そして、自分の間違いに気が付いたジャックは、今年は休んでもらおうと誘拐していたサンタクロースに謝る。

…的なストーリー。つまり、ハロウィンしかしらない人がクリスマスをやったらどうなるか?っていう勘違いを楽しむストーリー。特にひねったものでもないし、その雰囲気を楽しめるかどうかだな。

もちろん、ハロウィンというブラックな雰囲気にクリスマスというホワイトな雰囲気を合体させた異色な雰囲気はファンがいるのも納得出来るんだが、もしディズニーというブランドがなく、普通の単体映画として上映されていたらここまで評価が高いかどうかわからない作りだと思う。

うん。

ま、僕があまりディズニーに傾倒していないストーリーや演出重視の映画ファンってだけなんだけれどね。なので、「トイ・ストーリー」と比べるとだいぶ評価は下がるかなぁ。字幕版に限って言えばね。

なので、ディズニー大好きならもちろん観ているでしょうが、ディズニーの雰囲気とかそんな興味ないし、普通に面白い映画が観たいのであれば、この映画はあまりおすすめはしません。それでもあえて観てみたいと思うのであれば、ぜひ吹き替えの方をおすすめします。

はい。

ちょっと辛口でしたが、そんな感じです。

ではでは。『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』でした

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レンタルを辞めてわかった事…

このサイトで紹介している映画は基本的にHuluAmazonプライムビデオなどの見放題サービスで見ています。Huluは月額税込みで1,007円。Amazonの方は年額税込み3,900円。TSUTAYAとかで借りるしかなかった僕にとっては、だーいぶお財布に優しくなりました。

まぁ、毎月1000円、年間3900円が安いかどうかは人それぞれですが、とりあえずTSUTAYAとかで借りた場合、その映画がつまらなかった場合でも借りてしまった手前全部見ないともったいない気がしますが、見放題の場合、即ヤメが出来るのが一番のメリットでした。

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あ、Huluについては使わない時はアカウントをホールド出来るのが地味に便利です。僕も忙しい時はホールドにして月額を払わずに過ごした事もありましたので…。まずは1ヶ月ほど使ってみて、あなたの生活に合う合わないを見極めてみてはいかがでしょう。

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ABOUTこの記事をかいた人

四国で歩き遍路中。えもぶれ!で検索!好きな映画は『オーロラの彼方へ』。好きな小説は『十八の夏』。好きなCDは『Return to Forever』。好きな漫画は『惑星のさみだれ』。趣味はロードバイクで日本をぐるぐる。そんなノッポでうずまきな30代。埼玉出身。ブログは今年で9年目!!記事少ないけど。…でも、それぞれ魂込めて書いてきたはず。だから、今日も読んでくれてありがとう!