『トロイ』は長い映画なのに、ずっと胸アツで観られる良作だと思う。

期待せず観た分だけ、かなりの胸アツな映画だった。

ホメロスの叙事詩「イリアス」を下地に、神話としてのトロイア戦争ではなく、人間ドラマとしてのトロイア戦争を描いたというブラッド・ピット主演のトロイを観ました。

全く期待していなかったし、Blu-rayを入れた瞬間に3時間とか表示されたものだから、なんだかなぁ…なんて気乗りせずに観たにも関わらず、最後は前のめりで画面に見入ってました。

Blu-rayの方は、ディレクターズカット版だったみたいで、いわゆる劇場で公開されていなかった部分を付け足された状態での作品だったので、3時間以上にもわたる作品になっていたようです。それでも、特典でついてきていたウォルフガング・ペーターゼン監督の解説を聞いてみると、ディレクターズカット観ておいてよかったと思いました。え?映画だとこのシーンないの?っていうのばっかりだったので。

この映画、何が面白かったかというと、アキレスという主人公が悪の組織を倒すというわかりやすい構図にはなっておらず、主人公としてアキレスは存在しているけれど、敵軍、味方軍どちらも筋が通っており、善と悪では分けられず、どちらにも感情移入してしまうのです。いわゆる、ガンダムシステム。アムロとシャア、どちらにも言い分があり、戦わなければならない。

それがね、何とも切ない物語を紡ぎだしていて、歴史戦争映画で人がボロッかすに死ぬシーンがわんさか登場するってのに、人が死ぬことが当たり前なんかではなく、敵だろうが味方だろうが、人が死ぬと哀しい。どちらの国もあっぱれなんです。

まぁ、一人、クソみたいなやつがいましたが。いや、二人いましたが。

それはそれとして、この映画残り30分の所でトロイの木馬が出てくるシーンらへんからが本当に胸アツで面白い。この30分の為の前フリだったんじゃないかって思ってしまうぐらい、ラスト30分の詰め込み方が素晴らしいです。

現在でも、この映画で使われた巨大トロイの木馬は海外のどこかに行けば観れるらしいので、一度は観てみたいかな。

下地になったイリアスという本は持ってはいるんですが、読んでなかったので、かなり改変されているらしいんですが、読んでみたくなりました。

それと、この戦争のきっかけになったエレン役のダイアン・クルーガー、本当に綺麗っす。でも、アキレスを魅了したブリセイス役のローズ・バーン、すごく魅力的だったなぁ。

なんか、映画って期待せずに観るといい作品だったってことが多いなぁ。

…出来れば、この映画も期待せずに観てください。最後の感動の為に。

ではでは。

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レンタルを辞めてわかった事…

このサイトで紹介している映画は基本的にHuluAmazonプライムビデオなどの見放題サービスで見ています。Huluは月額税込みで1,007円。Amazonの方は年額税込み3,900円。TSUTAYAとかで借りるしかなかった僕にとっては、だーいぶお財布に優しくなりました。

まぁ、毎月1000円、年間3900円が安いかどうかは人それぞれですが、とりあえずTSUTAYAとかで借りた場合、その映画がつまらなかった場合でも借りてしまった手前全部見ないともったいない気がしますが、見放題の場合、即ヤメが出来るのが一番のメリットでした。

一本に対してお金を払っているわけではないので、つまらなかったらやめる、気になったらちょっと見てみる、面白かったら何度も後で見返せる。っていうレンタルビデオでは出来ない事が気軽に出来ます。

結果、良い映画に出会える可能性が増え、クソ映画で人生を損するということも少なくなった気がします。もし、HuluやAmazonを使ったことがなければ一度使ってみてくださいませ。きっと分かる人にはわかってもらえるはず…。

あ、Huluについては使わない時はアカウントをホールド出来るのが地味に便利です。僕も忙しい時はホールドにして月額を払わずに過ごした事もありましたので…。まずは1ヶ月ほど使ってみて、あなたの生活に合う合わないを見極めてみてはいかがでしょう。

あぁ、映画だけを観て暮らしたい…。

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ABOUTこの記事をかいた人

好きな映画は『オーロラの彼方へ』。好きな小説は『十八の夏』。好きなCDは『Return to Forever』。好きな漫画は『惑星のさみだれ』。趣味はロードバイクで日本をぐるぐる。そんなノッポでうずまきな30代。埼玉出身。ブログは今年で9年目!!記事少ないけど。…でも、それぞれ魂込めて書いてきたはず。だから、今日も読んでくれてありがとう!