『ターミネーター2』で初めてオリジナルを越えた映画を観たと思った!

ターミネーター2 - 映画情報

公開:1991/8/24

監督:ジェームズ・キャメロン

出演者:アーノルド・シュワルツェネッガー

製作国:アメリカ合衆国

REVIEW - 映画レビュー

前回の『ターミネーター』に引き続き、ターミネーター2を観ようと思います!

10秒でわかる『ターミネーター2』ストーリー

前回を越える強いターミネーターが主人公を殺すべく未来からやってきた。前回では敵だった旧型ターミネーターが味方になり、主人公の命を救う。

ネタバレ注意『ターミネーター2』のあらすじまとめ

前回、なんとか未来から来たターミネーターを倒したサラ・コナー。未来に起こる戦争をなんとか回避できないものかと躍起になるサラであったが、実際にターミネーターを見た人間はほとんど殺されてしまった為、彼女のいう事は誰も信じてくれない。そしてついにサラは精神病棟へ収容されてしまった。

サラとカイルの間に生まれたジョン・コナーは母親が精神病棟に収容されてしまったことにより、養父母に引き取られることになった。

そんなジョンの元へ、前回、サラの抹殺に失敗した未来のスカイネットは未来の指導者であるジョン・コナーを小さいうちに抹殺しようと一体のターミネーター、T-1000を送り込んできた。今回のターミネーターは前回送り込んだものよりも新しく高性能なターミネーター。いわゆる最新型のターミネーターで、体をありとあらゆるものに変換出来る液体状のターミネーターであった。

そのターミネーターに対抗するべく、未来のジョン・コナーは前回送り込まれた古いターミネーターT-800のプログラムを書き換え、子供のジョンを守るように再プログラムして現代へ送り込んだ。

新しいターミネーターT-1000はジョンの養父母を殺害し、ジョンを殺そうと近づいてくる。周りの人間同様、母親の言っている事を妄想癖のたわごとだとイマイチ信用しておらず、不良の道に進んでいたジョンだったが、実際に自分の命が狙われ、自分を助けてくれたターミネーターから話を聞くと母親が言っていた事は本当だったのだと信じるようになり、精神病棟に収容されている母親をT-1000から救うためにT-800とともに助けに行く。

前回、自分の命を奪おうとしていたT-800の姿が目の前にいるのを見てパニックに陥ったサラだったが、T-800とジョンの戯れている姿を見て、T-800はジョンの保護者たる存在なのだと理解する。そしてT-800からスカイネットの元凶となったサイバーダイン社の技術者マイルズ・ダイソンの名前を聞きだすと、サラは一人でダイソンを殺害しに向かうも、傷ついてもなお家族を守ろうとするダイソンの姿に決意が揺らぎ、殺すまでには至らなかった。

遅れて到着したジョンとT-800は、母親が一線を越えていないことに安心すると、怯えているダイソンにT-800の体を見せ、自分の行いが将来とんでもない事を引き起こすことを自覚させ、研究をすべて破棄する事を決意させる。

そして、ダイソンとともに研究所に向かう三人だったが、研究所にて研究資料などをすべて破棄するには至ったが、厳重な警備に囲まれると同時にT-1000にも居場所がばれてしまう。

T-1000と闘うT-800だったが、性能の格差を見せつけられボロボロになっていく。そしてついに機能が停止してしまうT-800。味方のターミネーターを失い追い詰められたジョンとサラは…。

『ターミネーター2』のおすすめポイント

野口明人
世間一般に語られているターミネーターというのは、実は『ターミネーター2』のことだったんだなと思えるぐらい、名場面がいっぱい!そして、前作と上手くからませた設定がすごい!ぜひ前作と合わせて見ていただきたい。

こんなにも方向転換してもなお、オリジナルを越えた面白さを持ったことに正直、脱帽する。

オリジナルのターミネーターは、倒しても倒しても追いかけてくるシュワちゃんにハラハラするアクションものでしたが、今回はそのシュワちゃんがまさかの味方!最新型のT-1000から逃れる為に一緒に戦うT-800とジョンとの機械と人間の友情物語になりました。

完全にオリジナルとは扱うテーマが変わってましたが、今回のはそれで正解だったと思う。普通、オリジナルが素晴らしかった場合、第二弾ではオリジナルを越えられず大コケするってのがジンクスだと思っていたんですが、これは確実にオリジナルと同等に、それ以上に面白かった。

今回はT-1000が追いかけてくるシーンがそれほど割合を占めていない為、オリジナルに比べると終始ハラハラするっていうわけではなくなりましたが、その代わりにジョンとシュワちゃんの心温まるエピソードがふんだんに盛り込まれています。

そして、前回は時間軸を利用した伏線の張り方でしたが、今回はそのジョンとシュワちゃんの関連の伏線の張り方が実ににんまりとしてしまう感じでした。

まとめ

ターミネーター、ターミネーター2と観ていきましたが、すごくシュワちゃんの事が好きになってしまう映画でした。そして本当にシュワちゃんが機械にしか見えない映像のすごさにびっくりしました。ストーリー的にもオリジナルの設定をあまり壊さずにうまく2が引き継いで深めていったのがいい感じでした。

このヒットでまだまだ続編が作られていくわけですが、正直この映画は2で完結している感じがするので、これ以上は話が広がらないのでは?って疑問に思うんですけど、やっぱりドラゴンボールの鳥山明と同じく、売れちゃったものはどうしても続編を作らされちゃうんですね。

あ、そういえば鳥山明と言えば、今回のT-1000の液状のサイボーグを観て、ドラゴンボールのメタルクウラを思い出しました。

それだけです。

はい。

すごく面白かったので、まだ見ていないあなたはぜひ1,2と続けてみてくださいまし。絶対にシュワちゃんの事が好きになります。1と2のギャップが効いているんだろうな。

ではでは。『ターミネーター2』でした。

…今回、一番驚いたのは前作で普通の女性だったサラが完全に肉体改造されて、女戦士に変わっていた事です。リンダ・ハミルトンの本気度がうかがえる。

野口明人
では、最後に『ターミネーター2』の採点…
ターミネーター2
  • 85%
    ストーリー - 85%
  • 90%
    キャラクター - 90%
  • 95%
    演出 - 95%
  • 80%
    映像 - 80%
  • 85%
    音楽 - 85%
87%

レビューまとめ

1のハラハラアクションとは方向を変え、人間と機械の友情物語になったけどもそれもいい!

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えもぶれ!で検索!好きな映画は『オーロラの彼方へ』。好きな小説は『十八の夏』。好きなCDは『Return to Forever』。好きな漫画は『惑星のさみだれ』。趣味はロードバイクで日本をぐるぐる。そんなノッポでうずまきな30代。埼玉出身。ブログは今年で9年目!!記事少ないけど。…でも、それぞれ魂込めて書いてきたはず。だから、今日も読んでくれてありがとう!