『キック・アス』のヒーローは僕が思っていたのとは違うヒーロー…。

キック・アス

公開:2010/12/18

監督:マシュー・ヴォーン

出演者:アーロン・ジョンソン

製作国:アメリカ合衆国,イギリス

『キック・アス』は本当におすすめ出来る映画か?

野口 明人
『キック・アス』のレビューをするのは僕。
REVIEW - 映画レビュー

キック・アス観て、腹抱えて笑った。こんなに面白い映画は久しぶりに見た気がする。姉に薦められて観てみたけど、薦められてみたシリーズでは一番のヒット作かもしれない。

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10秒でわかる『キック・アス』ストーリー

なんで本当の世界にヒーローはいないんだろうと疑問に思ったなんてことない学生が、ネットショッピングでヒーロースーツを買い、本物のヒーローになっていく話。

ネタバレ注意『キック・アス』のあらすじまとめ

デイヴは特に何の特技もなければ頭も良くない。スポーツも出来ないし、コレと言って特徴もない。ただ存在しているだけの学生。そんな彼の唯一の特徴といえば、スーパーヒーローに憧れていること。

彼はふと疑問に思う。

なぜ誰もスーパーヒーローにならないんだろう。ヒーローなんてコミックの中にしかいないんだ。だったら悪者もそうか。いや、彼らは架空の存在じゃなく実在する。

そう思いながら彼はネットショッピングでヒーロータイツを購入した。そのタイツに身を包み、ヒーロー活動を始めた彼だったが、何のスーパーパワーも持っていないため、すぐに暴漢に腹を刺され、さらに車に轢かれてしまった。

病院から戻ってきたデイヴは全身に金属を埋め込まれ、末端神経が麻痺した以外は何事もなく回復した。スーツのことを隠すためタイツを脱いで裸で病院に運ばれたため、学校ではゲイの疑惑が浮上していた。しかし、そのおかげで学校で気になっていた女子、ケイティと接近することが出来た。

デイヴは懲りずにヒーロータイツに身をまとい、ヒーロー活動を続ける。あるとき、3人組に襲われていた男を救う出来事があった。決して強くはなかったが、痛みを感じなくなった彼は何度も立ち上がり、3人組に立ち向かっていった。その姿はその戦いを見ていた一般人によって動画を撮られており、その彼に向かってデイヴは自分のことをキックアスと名乗った。キックアスの動画は瞬く間にYouTubeで大人気になった。

さらにデイヴはMy Spaceでキックアスのアカウントをつくり、ホームページのようなものを作って活動を広げていく。

その後、ケイティが麻薬の売人によって悩んでいることを知り、キックアスに連絡するように助言する。キックアスとなってその麻薬の売人の元に向かったデイヴだったが、大人数に囲まれ、すぐにピンチに陥ってしまう。そんな時だった。突然一人の少女が自分と同じようにヒーローコスチュームに身を包み、一瞬にして麻薬の売人たちを殺していった。彼女は自分のことをヒットガールと呼び、その父、ビッグダディと呼ぶバッドマンのような姿をした男まで現れる。

彼女らは現場から金を持ち去り、颯爽と去っていった。デイヴは本物のヒーローに出逢ったことにより自信をなくした。後日、ヒットガールとビッグダディは再びデイヴの前に現れ、何か困ったことがあれば呼んでくれと言い去っていった。

ヒットガールとビッグダディはその後も黙々と悪者たちをつぶしていく。ビッグダディは自分を陥れ、自分の妻を自殺に追い込んだ、フランク・ダミーコ率いる悪の組織を壊滅させるため、自分の娘のミンディに戦闘技術を叩き込み、ヒットガールとして育て上げた。そして、フランク・ダミーコの部下たちを次々と潰していっているのだ。

一方、フランク・ダミーコは自分の部下たちが消されていくのはキック・アスの仕業だと勘違いする。キック・アスの命を狙ってあれこれやるが、街はキック・アスのコスプレをしたやつだらけ。

そこで、フランク・ダミーコの息子のクリスは父の仕事を手伝うため、アイディアを出す。クリス自身がレッド・ミストというヒーローになり本物のキック・アスとコンタクトを取り、おびき出そうというのだ。

そうとも知らないデイヴはレッド・ミストの誘いに乗り、レッド・ミストに会う。そして、二人で悪者を倒そうとレッド・ミストの言う通り、悪の組織が待っているという場所に向かう。しかし、その場所に悪の組織はおらず、すでに火の海になっていた。ビッグダディとヒットガールたちが先回りをし、敵を倒していた。

自分の計画とは違うことに驚いたレッド・ミストだったが、隠しカメラで撮影していた映像により、ビッグダディとヒットガールの仕業だとわかった。再び計画を練り、レッド・ミストはキック・アスを利用し、ビッグダディとヒットガールを呼び出すことにした。

突然の襲撃により不覚にもヒットガールはレッド・ミストに打たれてしまい、ビッグダディとキック・アスもフランク・ダミーコにとらわれてしまう。

そして、ビッグダディとキック・アスは公開処刑をされ、映像が流れている中でボコボコにされる。その途中、防弾チョッキを着ていて助かったヒットガールが助けにきたが、ビッグダディに放たれた火はビッグダディの全身を焼き払ってしまい、ビッグダディは死んだ。

ビッグダディの仇をとるため、ヒットガールは立ち上がる。その姿を見たキック・アスであるデイヴも自分のふがいなさを嘆き、一緒に立ち上がることを決意する。

『キック・アス』の名言

人生は続く。

『キック・アス』のおすすめポイント

野口明人
ちょっとブラック・ジョーク過ぎる所もあるけれど、声を出して笑えるぐらい面白い場面が多い。

何も特技のない主人公がヒーローになりたいという気持ちだけで本物のヒーローになっていくところがカッコイイ。

いろいろなところに見所がちりばめられているが一番はヒットガール。

この映画、本当に笑った。僕が知っているヒーロー物とはまったく違ったへんなダサいヒーローだったけど、それがいいギャップを生み出していていい味を出している。

それにしても、キック・アス自体は何の特技もないヒーローだけど、ヒットガールが本当にすごい。アクションはなんのその、10歳ぐらいの女の子があっちへこっちへ飛び回り、敵を蹴散らしていく。ナイフや銃を使い、大人数の敵もものともせず倒していく。

そのほとんどをスタントを使わずに自分自身で練習してやっているというのだから、本当にすごい。それに可愛いんだよね。現在は18歳になって美人さんになったけど、今もその輝きは失われていなかったです。

それに吹き替えと字幕と両方見ましたが、吹き替えのほうは僕の好きな声優の沢城みゆきがやっていたのもうれしかったです。

あと、この映画の見所といえば、音楽でしょうか。コメディって音楽ひとつでこんなに完成されるんだなって言うぐらい、チョイスが素敵な具合。ブラック・ジョークの部分も実際音楽がなければ笑えなかったと思うけど、音楽によっていい感じに演出されていて笑いを引き出しています。

最後にバズーカーで吹っ飛んでいったところは爆笑ものです。

ダサいんだけどカッコイイ。そういう映画がキック・アス。

ラストのシーンなんて、本当にヒーローものっぽい。そういうシーンを入れるところもにくいよね。チェックしてもらえばすぐにココだっ!ってわかるほどベタですが。

続編があるみたいなので、機会があれば見たいと思います。あんまり評判は良くないみたいだけれど。

まとめ

本当にこの映画には魅了されたな。観ていて笑いつつ、アクションでハラハラして、ダサいながらもかっこよく見えてしまうキック・アスというヒーロー。そしてヒットガールのカッコ可愛い感じ。

観るべき箇所がたくさんある映画でした。

まだ観たことがなければぜひ観てみてください。2時間とちょっと長い映画にはなりますが、きっと後悔しない映画になると思います。

ではでは、『キック・アス』でした。

音楽、本当にいいなぁ。サントラでたら買おうかな。

野口明人
では、最後に『キック・アス』の採点…
キック・アス
  • ストーリー - 90%
    90%
  • キャラクター - 95%
    95%
  • 演出 - 95%
    95%
  • 映像 - 90%
    90%
  • 音楽 - 95%
    95%

レビューまとめ

本当に面白かった。キャラもいいし、音楽も演出もいい。特に欠点が見当たらない映画でした。

93%
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レンタルを辞めてわかった事…

このサイトで紹介している映画は基本的にHuluAmazonプライムビデオなどの見放題サービスで見ています。Huluは月額税込みで1,007円。Amazonの方は年額税込み3,900円。TSUTAYAとかで借りるしかなかった僕にとっては、だーいぶお財布に優しくなりました。

まぁ、毎月1000円、年間3900円が安いかどうかは人それぞれですが、とりあえずTSUTAYAとかで借りた場合、その映画がつまらなかった場合でも借りてしまった手前全部見ないともったいない気がしますが、見放題の場合、即ヤメが出来るのが一番のメリットでした。

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あ、Huluについては使わない時はアカウントをホールド出来るのが地味に便利です。僕も忙しい時はホールドにして月額を払わずに過ごした事もありましたので…。まずは1ヶ月ほど使ってみて、あなたの生活に合う合わないを見極めてみてはいかがでしょう。

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ABOUTこの記事をかいた人

好きな映画は『オーロラの彼方へ』。好きな小説は『十八の夏』。好きなCDは『Return to Forever』。好きな漫画は『惑星のさみだれ』。趣味はロードバイクで日本をぐるぐる。そんなノッポでうずまきな30代。埼玉出身。ブログは今年で9年目!!記事少ないけど。…でも、それぞれ魂込めて書いてきたはず。だから、今日も読んでくれてありがとう!