洋画

『オープン・ウォーター』こそ本当に怖い映画。地味に恐怖心を煽る…

こえぇ…。この映画、こえぇ…。

知人に勧められて、2003年公開のオープン・ウォーターを観ました。監督はクリス・ケンティス。

ネタバレ覚悟で書くので、詳細を知りたくないというあなたは読まないでください。

実話を元に作った映画だということですが、この映画に関しては実話がどうとか、あまりリアル感がないとか、作り物っぽいとか、そういう考えは一切捨ててその状況を自分に置き換えながら観たほうが楽しめます。

主人公は普通の夫婦。まぁ、普通と言っても仕事のストレスをため込んでいる妻とかそういう感じで普段の生活には結構苦悩していたっぽい夫婦。

その夫婦がリフレッシュも兼ねて、オーストラリアのリゾート地に遊びに来た。そこで彼らはスキューバーダイビング体験をするのだけれど、乗務員の点呼ミスによって完全に忘れ去られてしまい、海に二人がまだ残ったままで船は戻ってしまう。

海のど真ん中で二人は取り残される。最初の方では、自分たちが間違った集合場所に来てしまったとか、すぐに気が付いて探しに来てくれるなど楽観視していて、見えた他のボートに泳いでいくよりもその場で待っていたほうがいいと考えていた。

しかし、全く自分たちのボートが迎えに来てくれる気配はない。

その間にも海には当然サメやクラゲなどがいて、彼らを攻撃してくる。

その海の猛威から身を守りつつも、徐々にすり減ってくる精神。次第にお互いの事をののしり合ったりする。しかし、そんな事をやっていても仕方がないとお互いを励まし合う。

でもね、なんの進展もしない。相変わらず救助の気配もなく、海にはサメなどがうようよしている。足をかまれウェットスーツも破れて出血。状況は悪化するばかり。

…そして、ついに夫の方は息絶えてしまう。

残された妻は?

やっと気が付いたボートの乗務員が遅すぎる捜索を始めるが…。

っていう映画です。この映画の本当に怖い所はラストの1分ぐらいの人間の本性でしょう。サメを捕獲して笑っているという映像で幕を閉じます。その笑いが僕にとって本当にぞっとする笑いでした。

…もう、どんなホラーよりもこえぇよ。

なんだこの映画。救いがねぇ。怖すぎた。

普通のホラーとかに飽きちゃって、違う感じのやつが観てみたいと思っていたらぜひこの映画を観てみてください。ぞぞぞっと背筋が凍りつく体験が味わえます。79分と比較的短い映画ですが、CGなどを使わずに実際の海でサメが泳ぐ中撮影したという事なので脱帽です。

ではでは、そんな感じで。

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ABOUT ME
野口 明人
えもぶれ!で検索!好きな映画は『オーロラの彼方へ』。好きな小説は『十八の夏』。好きなCDは『Return to Forever』。好きな漫画は『惑星のさみだれ』。趣味はロードバイクで日本をぐるぐる。そんなノッポでうずまきな30代。埼玉出身。ブログは今年で9年目!!記事少ないけど。…でも、それぞれ魂込めて書いてきたはず。だから、今日も読んでくれてありがとう!

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