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『イエスマン “YES”は人生のパスワード』はバイブルにもなり得る!

どんなことにも後ろ向きで、否定的で、人と関わる事を避けてしまっている人達へ。この映画はバイブルになり得るかもしれない。かなり笑える。すごく暖かい気持ちになる。そして何かが変えられる気がしてくる。

率直な感想。ずっと観ていたい映画でした。ジム・キャリーは天才だ!

ジム・キャリー演じる銀行員カールは離婚をきっかけにかどうかはわからないが、すべてのことに「No」と言ってきた。飲みの誘いも「No」。隣人の頼みも「No」。銀行員の仕事の融資の判決も「No」。ライブへの誘いも「No」。セミナーの誘いも「No」。友人の結婚パーティーへの参加も「No」。

しかし、結婚パーティーをすっぽかされた友人に「そのままでは孤独死するぞ」と言われ、悪夢を観たカールは「YES」と言えば人生を変えられるというなんとも怪しげなセミナーに足をのばしてみた。

そこでこの建物を出た時からすべてに「YES」と答えなさい。答えなければ悪いことが起こると言われ、半信半疑ながらも実行することになる。そして人生の転換を迎える。

…とまぁ、話のストーリー的にはこんな感じなんですが、話としては結構王道的なストーリー展開だと思います。ダメな主人公→何かをきっかけに素敵な人生になる。っていう。

もちろん王道だから面白いというのもあると思うんだけれども、この映画の見所は何と言ってもジム・キャリーの演技力だと思う。演技力?演出力?コメディアンオーラ?そういうものがかなりパワフルでものすごく笑える。

特典映像の最後の最後まで笑えた映画というのも結構久しぶりかもしれない。とにかく一にジム・キャリー。二にジム・キャリーだ。

誰を演じてもその人本人のキャラクターになってしまう俳優さんというものが日本にもいる。たとえば田中邦衛とか木村拓哉とか。そういう人からにじみ出てくる自然な演技というのはついつい映像にのめり込ませられる。

ジム・キャリーも「エターナルサンシャイン」とか、「マジェスティック」とか、「マスク」とかさまざまジャンルの映画で主役をはっていて、様々なキャラクターを演じているわけだけど、結局は「ジム・キャリー」というキャラクターになって、そこからにじみ出てくる自然感で演技をしているんだというのを忘れさせる。

そうだな。たとえば、テレビで見る作られた漫才には笑えないけれども、同じ話を友人にされたら笑えるみたいな。…わかりづらいか。映画を観ているというよりもドキュメンタリーを観ているような。そんな気にさせてくれる。

もちろん、現実の世界で何にでも「YES」というだけで、人生が劇的に変わりハッピーエンドを迎えられるというのは難しいことかもしれない。映画の中の話だからハッピーエンドになれるんだ。と思ってしまうのも仕方がない。

それは作り物の世界というのがわかってしまっているから。

しかし、「ジム・キャリー」が演じることによって、本当に「YES」と言い続けることによって人生が変わるのかもしれないという気持ちにさせてくれる。「作り物」感が彼にはない。いや、演じているんだろうけど、それが本当に自然すぎる。

51分20秒。

そこで主人公とヒロインが公園のベンチに座って話をして、深い身の上話をしているシーンがあるんだけど、話をし終わって、「ジム・キャリー」が重い空気を変えて笑いあった後、二人で「はぁー。」と息をつくところがある。

そこ。

その自然感。ヤバい。なんかいい。そこが僕のこの映画の一番の見どころだと思いました。地味だけどね。

そんな感じで、結構な傑作だと僕は思うのだけれどどうかな。ハッピーな気持ちになれますよ。

あ、最後のシーンに出てくるローラーマンという全身ローラースケートをつけて峠をくだるというのをやってみたい。そして、ヒロインのズーイー・デシャネルがかわいい。ミュンヒハウゼン症候群が耳から離れない。

ではでは。

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ABOUT ME
野口 明人
えもぶれ!で検索!好きな映画は『オーロラの彼方へ』。好きな小説は『十八の夏』。好きなCDは『Return to Forever』。好きな漫画は『惑星のさみだれ』。趣味はロードバイクで日本をぐるぐる。そんなノッポでうずまきな30代。埼玉出身。ブログは今年で9年目!!記事少ないけど。…でも、それぞれ魂込めて書いてきたはず。だから、今日も読んでくれてありがとう!

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