『アンタッチャブル』という映画が、前回観た『スカーフェイス』の類似作品を検索していたら出てきたのだが、実はこれは作品自体が似ているというわけではなく、この映画に出てくる悪役アル・カポネのニックネームが『スカーフェイス』なのだという事を知ったのは、この映画を観た後の事である。そうとも知らず再生ボタンを押した所…
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今回の映画レビューは…
10秒でわかる『アンタッチャブル』のストーリーのまとめ
もし、あなたに居酒屋で『アンタッチャブル』ってどんな映画?あらすじは?と聞かれたなら…




















…そんな事を『アンタッチャブル』についてオクラに醤油をかけながら居酒屋で話すと思います。
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『アンタッチャブル』の名言
おれの育った暗黒街ではこう言う。“人は優しい言葉より銃の言う事を聞く”
それが警官の心得第1条だ。“毎日、生きて家に帰る”
ナイフには銃で戦う。ケガ人には死人を返す。それがシカゴの戦争のやり方だ!
この街は腐ったドブよりくさい。
腐ったリンゴがイヤなら樽の中を探すな。木からもげ。
警官の心得第2だ。“秘密は上司に打ち明けるな”
私は法という法を破りここまでやりました。後悔はありません。正しい事をしたんです。
試合は最後まで戦う事だ。
『アンタッチャブル』のおすすめポイント

まとめ
いやー、想像していたものとは全然違っていたけど、面白い映画でした。アンタッチャブルって聞くと完全にお笑い芸人の方が思い浮かんでしまう僕ですが、あれなのかな。アンタッチャブルが元々名乗る予定だったシカゴマンゴっていうコンビ名もこの映画の舞台であるシカゴからとってたのかな。
『スカーフェイス』を観たことで闇社会だとかギャングを扱った映画を開拓していこうと思いましたが思わぬ掘り出し物だった気がします。次回からはまた悪者が主人公の映画を選んでいこうと思いますが、調べてみると大抵ロバート・デ・ニーロ出てるんだよね。
今回も存在感抜群で、恐怖さえ感じましたがロバート・デ・ニーロの映画と言えば『レナードの朝』が最初に出てきてしまう僕としては、やっぱり俳優さんってすごいなぁ。こんなに幅広い役が出来ちゃうんだもんなぁと感心しました。
初代ジェームズ・ボンドがショーン・コネリーっていう話もしましたが、僕は今まで007シリーズを観たことがないので、とりあえず僕の中のピカレスクブームが落ち着いたら007にも目を向けてみようかなって思います。
それだけショーン・コネリーがかっこよかったです。…名前しか知らなかったけど。一瞬でファンになった。
ではでは『アンタッチャブル』でした。
次はロバート・デ・ニーロつながりでピカレスクな映画『グッドフェローズ』を観る予定…。
