『ミッション: 8ミニッツ』可もなく不可もなく安定してる

ミッション: 8ミニッツ』はあっさり観れて、それなりに面白い映画でした。観たことはあるでしょうか?

2011年の映画ですが、前から観よう観ようと思っていたのです。居酒屋で友達が薦めてくれた映画で、内容を語る友人の熱さはすさまじいものだったので。

まぁ、正直最後まで中身話されちゃったから観なくてもよかったんですけどね。でもこの映画、どんな話でどんな結末というのがわかっていても楽しめる映画だと思う。

ということで『ミッション: 8ミニッツ』のレビューをしていきたいと思います。

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映画『ミッション: 8ミニッツ』 – あらすじ

ミッション: 8ミニッツ
4.2

公開日:2011年04月01日
ジャンル:アクション映画, ヒューマンドラマ映画, ミステリー映画
監督:ダンカン・ジョーンズ
出演:ジェイク・ジレンホール, ミシェル・モナハン, ヴェラ・ファーミガ

大まかな話の流れとしては、電車の中にいる主人公。その8分後に電車は爆弾により爆発してしまう。そして変な部屋で気が付く。どうやらそこはテロ対策の組織の部屋のようで。そこで開発された空間転移装置みたいなもので爆発の8分前に戻される。

しかし、また8分後爆発してしまう。気が付くとまた例の部屋。わけのわからない主人公。オペレーターに説明を求めるも勝手に爆発の8分前に飛ばされる。犯人を見つけろとの指示だが、8分間じゃなんの手も打てない。

その8分で出来る事と言えば、恋人の命を救う事。とりあえず一人の命を救うことに成功し、例の部屋に戻された主人公だったが、その事をオペレーターに告げると助けたはずの恋人は現実の世界では死んでいる事がわかった。

まぁ、ここは何とも説明しがたいのだけども、空間転移装置みたいなものは人の脳の記憶を何度も再生が出来るだけで過去に実際に飛んでいるわけではないらしい。つまりはバックトゥーザフューチャーみたいに過去をいじると現在に影響が出てくるという話ではない模様。

テロ対策組織の目的はあくまでも、次に起こるテロを未然に防ぐ為に犯人を割り出すこと。過去に起こってしまったテロ行為は覆せない。そのことに疑問を持ち始めた主人公だったが、それ以上に衝撃を受ける事実を告げられ犯人を割り出すことにチャレンジする。(その事実はネタバレになりそうなので言いません)

何度も何度も同じ8分間を繰り返した結果…。

映画『ミッション: 8ミニッツ』 – まとめ

こんな感じの話なんですけどね、すんごく観やすい映画でした。1時間半ぐらいで終わる映画なんっすけど、疲れることもなくすぐに見終える。そしてなんとなく爽快感のあるラスト。

タイムリープもの大好きな僕としては、複線をはりまくって、あっと驚く綺麗なラストみたいなのがなかったのはちょっと残念でしたけど、それでもこの映画面白かったです。8分間の繰り返しなはずなのに、マンネリ化しないような作りになっている。

調べてみるとウォルト・ディズニー・ピクチャーズですよ。ディズニーなの?これ!ほほう。それなりのクオリティーは外しませんな。

そんな感じで泣けるわけでもないし、笑えるわけでもない。あっと驚く結末があるわけでもないけれど、綺麗にまとまっていて観ても損はしない映画でした。はい。

ではでは『ミッション: 8ミニッツ』のレビューでした。


ミッション: 8ミニッツ - 感想・評価

ミッション: 8ミニッツ
4.2

公開日:2011年04月01日
ジャンル:アクション映画, ヒューマンドラマ映画, ミステリー映画
監督:ダンカン・ジョーンズ
出演:ジェイク・ジレンホール, ミシェル・モナハン, ヴェラ・ファーミガ

ミッション: 8ミニッツ
  • ストーリー - 50%
    50%
  • キャラクター - 50%
    50%
  • 演出 - 60%
    60%
  • 映像 - 55%
    55%
  • 音楽 - 65%
    65%
56%

映画レビューまとめ

可もなく不可もなく。でも観てもイイと思える映画。1時間33分と短めの映画なので、時間が空いたときにサクッと観られるのも嬉しい。

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