『イーグル・アイ』休日に観るのにちょうどいいハラハラ感

イーグル・アイという映画をご存じでしょうか。2008年公開のアクション映画なのですが、ミステリーやスリラー要素も含んでいてハラハラドキドキの映画です。

監督はD・J・カルーソーなのですが、この人を発掘したスティーヴン・スピルバーグも製作総指揮にて関わっています。

D・J・カルーソー監督という人は、40歳ぐらいまで映画監督としてはパッとしませんでした。

しかし、2007年公開の『ディスタービア』という映画でスティーヴン・スピルバーグに監督を指名されて、それが大ヒットしたんですね。

ちなみに『ディスタービア』の主演はシャイア・ラブーフで、今回の『イーグル・アイ』も主演はシャイア・ラブーフです。

『イーグル・アイ』は大ヒットした映画の二人が再びタッグを組んだ!って感じの映画なわけです。

僕は何の前情報もなく観てみましたが、前情報無しで観て正解でした。

この映画はミステリー要素を含み、ネタバレしないで観たほうが楽しめると思います。

ということで、もし観ていないあなたは、このページを一旦ブックマークに入れてもらって、観てから読んでもらえたら嬉しいです。

それでは、映画『イーグル・アイ』のレビューをしていくことにしましょう。

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映画『イーグル・アイ』 – ストーリー

イーグル・アイ
4.1

公開日:2008年09月26日
ジャンル:アクション映画, ミステリー映画, スリラー映画
監督:D・J・カルーソー
出演:シャイア・ラブーフ, ミシェル・モナハン, ロザリオ・ドーソン

冴えないコピーショップで働いていた主人公に突然大金が振り込まれる。妙な女性から電話がかかって来るやいなや、FBIに突入されテロリストとして逮捕されてしまう。何もわからない主人公の元に再び電話で指示が与えられ脱走せざるを得ない状況に。同じく子供を人質に取られ電話から指示を受けて行動している女性と共に、言われるがままに指示にしたがう。考える暇も与えられず指示のとおりにしか動けない二人はFBIの追跡を免れながら巨大な陰謀へと巻き込まれていく。

もし、あなたに和食屋で『イーグル・アイ』ってどんな映画?あらすじとか評判は?と聞かれたなら…

野口明人
この映画は一言で言えば、“デストピアアクション”なんだ。
ちぐのさん
ジョージ・オーウェルの小説『一九八四年』とか、映画『ターミネーター』の世界みたいな、管理社会やテクノロジーが行き過ぎたらこんな事になるかもよーっていう感じの映画。
野口明人
ネタバレになっちゃうからあんまり話したくはないんだけど、どうしてもこの映画に関しては内容に触れないと話が出来ない映画だから出来れば映画を見てからこの話を聞いてもらいたい。
ちぐのさん
とりあえず出来る限りネタバレしないように話をしてみるね。
野口明人
話のスタートはアメリカがサウジアラビアらへんのどこかのテロ組織の大物を空爆する所から始まる。
ちぐのさん
ものすげーテクノロジー満載で、相手のケータイカメラを傍受したり、声で相手を判断したりしているわけ。机の前で。
野口明人
なんというか最新式の戦争みたいな。
ちぐのさん
軍人が直接闘い合うような事はせず、ドローンみたいなの飛ばして、相手を見つけてそこに爆弾落とすみたいな。
野口明人
全部お偉いさんはパソコンの前で指示するだけで完結するような感じね。
ちぐのさん
そんな世界観なわけ。
野口明人
それで色々な情報から、テロ組織の大物がそこにいそうだなー、これはチャンスだなぁーって軍部は言っているんだけど、データ不足で本当にそのテロリストは本人なのか微妙なのね。
ちぐのさん
コンピュータは作戦の中止を選択している。データの上で。
野口明人
本人との合致率は51%。
ちぐのさん
本人とも本人じゃないとも取れる場合は作戦は実行しちゃ駄目だよって中止勧告をしてる。
野口明人
民間人を巻き込んじゃうわけだし。
ちぐのさん
でも、このチャンスを逃したくない。軍部も迷っているんだけど、大統領はGoサインを出すの。
野口明人
やつが本人だったらもっと民間人を危険にさらすだろうっていう理論で。
ちぐのさん
んで、ドカーンとミサイルがテロリストと思われる人だかりに着弾した所でガラッと場面が変わる。
野口明人
まぁ、言ってみれば今のがプロローグってわけだね。
ちぐのさん
後々この部分がつながっていく。
野口明人
そして主人公の登場。主人公ジェリーの役はトランスフォーマーで有名なシャイア・ラブーフ。冴えない男の人の役にはバッチリな配役だね。
ちぐのさん
ジェリーはコピーショップで働いている。
野口明人
コピーショップってのが日本じゃあんまり馴染みないけど、印刷機がめっちゃ並んでいるお店の店員。
ちぐのさん
まぁコンビニ店員みたいな立ち位置でいいと思う。
野口明人
冴えない男なのね。銀行口座も0円で家賃も払えてない状態。
ちぐのさん
そんな彼には双子の兄イーサンがいて、すげー人だったみたいなんだけど、突然の事故で死んじゃったという知らせが入る。
野口明人
兄の葬式に出るために帰省するんだけど、どうやら父親と上手くいっていないみたい。
ちぐのさん
出来る兄がいると出来損ないの自分をモロに感じちゃう的な。
野口明人
父親からもう一度大学に行ったらどうなんだ。お金は大丈夫なのか?と言われるけど、ほっといてくれと帰る。
ちぐのさん
ちなみにお父さん役は『ショーシャンクの空に』で有名なウィリアム・サドラー。悪者の役じゃないのが珍しい。
野口明人
んで、ここからが急展開。
ちぐのさん
もう一度銀行の口座を見てみるとおっそろしいほどの大金が振り込まれている。
野口明人
え!?え!?…と、とりあえずお金を引き出して、自宅に戻ると大量の武器と爆薬が届いていた。
ちぐのさん
な、なんだこれ!と思っていると突然電話がかかってきて、女性の声で30秒以内にそこから逃げ出せと指示される。
野口明人
わけがわからないうちに30秒はたってしまい、FBIに突入され、ジェリーは逮捕。
ちぐのさん
尋問室で事実を話しても信じてもらえない。
野口明人
そのうち電話を許可してもらうんだけど、かけてみると何故かかけた人には繋がらず、さっきの女性の声でまたもや指示が出される。
ちぐのさん
んで、今度はその指示に従い、脱走。
野口明人
FBIに追われるんだけど、街の電光掲示板とか目に見える所にジェリーに向けて指示が出てて、それに従って逃げるのね。
ちぐのさん
んで一人の女性と合流する。その女性がもう一人の主人公。
野口明人
彼女も同じように謎の女性の声の指示に従い行動している。子供を人質に取られていて指示に従わざるを得ない状況。
ちぐのさん
二人ともわけも分からず指示に従い行動し、徐々にすげー計画に巻き込まれていくっていうのがこの映画のあらすじ。
野口明人
まぁ、この謎の女性の声は誰なんだー!っていうのがサスペンス要素としてあるわけで、そこがネタバレになっちゃうから話すのはどうなのかなぁ〜って感じなんだけどさ。
ちぐのさん
その謎を話さないとこの映画については語れないのだよ。
野口明人
まぁ、Wikipediaにも声の主が書かれているし、Amazonのレビューにも書いてあるし、映画の中盤で正体がバレるから、それほど謎ってわけでもないのかもしれないから話しちゃうね。
ちぐのさん
あれだったら、ここで聞くのを辞めて映画を見てね。
野口明人
・・・さて、いいかな。
ちぐのさん
この映画はあれなんだ。コンピューターVS人間みたいな。テクノロジーが進んでいくとこんな事になっちゃうかもしれませんぜ系の映画。
野口明人
現代社会への警鐘的な映画だね。
ちぐのさん
そういう映画って2パターンあると思う。
野口明人
システムがぜ~んぶストップした状況に閉じ込められてサバイバルするような、コンピューターに頼りっぱなしじゃ人間何も出来なくなって駄目になっちゃうんじゃね?って言っているパターン。
ちぐのさん
そして、システムが暴走して、人間へ敵意を向けるパターン。
野口明人
この映画は後者の方。
ちぐのさん
テクノロジーと向き合おうっていう作品は鉄腕アトムしかり、ターミネーターしかり、アンドリューNDR114、アイ,ロボットとか沢山扱っているけど、この映画の特徴はもうちょっと現在に寄り添っている感じ。
野口明人
人型ロボットが襲ってくるとかはないの。
ちぐのさん
SFだけどもうちょっと現実に起こりそうだなぁ〜な感じの。
野口明人
まぁ、あれだ。AIね。人口知能が今回の黒幕。
ちぐのさん
これがネタバレなわけだけど、そのAIがこの映画のプロローグで中止を勧告したのに、それに背いて実行しちゃったから、大統領は反逆罪だーってキレて謀反を起こすっていう話なんだよ。
野口明人
今の時代、どれもこれもコンピューター制御なわけじゃん。
ちぐのさん
だから信号とか全部操作されて、主人公はそれに巻き込まれて、カーチェイスしたりするアクション映画なの。
野口明人
携帯電話とか、ブログとか、動画、SNS、レンタルショップで借りた映画とか全部データから主人公の性格とかプロファイルされているらしい。
ちぐのさん
まぁ、たしかにちょっと有り得そうだなぁって内容だった。
野口明人
個人情報がほとんどスマホに入っているし、GPSで居場所わかっちゃうし、動画も動画サービスで観るようになったし、何でもかんでもネットだよりになっている自分。
ちぐのさん
いまネットの公表しているデータで自己解析されたら確かにプロファイル出来ちゃうかもなぁって。
野口明人
それにしても、この映画は疾走感がすごい。
ちぐのさん
ちょっと止まって考えると無理ありそうな所もあるけど、そんな事を考えさせないAI。
野口明人
次々と指示だされて、気がついたら最後まで見終わってた。
ちぐのさん
カメラワークは『ボーン・アイデンティティー』系のグルグル回すやつだから何が起こっているかわからないけど、とにかくすげーって感じる。
野口明人
カーチェイスは実際の車をクラッシュさせたりしているんだって。CG使わずに。
ちぐのさん
だからもう、うおお!!グチャグチャだぁ!うおーーー!!ってなる。
野口明人
酔いそうな勢いでうおーーー!!!って。
ちぐのさん
飛行機のシーンとかもう恐怖だったね。
野口明人
カーチェイスならまだしも、車が飛行機に追いかけられるとか。
ちぐのさん
飛行機もコンピューター制御だから出来ちゃうのだそうだ。
野口明人
その飛行機に立ち向かうFBIのおっちゃんはすげーかっこよかった。
ちぐのさん
それと空港のベルトコンベアの追いかけっこはなかなか楽しそう。
野口明人
アクション部分はなかなかしっかりしているよ。
ちぐのさん
それとなぜかこの映画は登場人物のほとんどが左利き。なんでだろ。ちょっと気になった。
野口明人
でも左利き大好きの僕は勝手にテンションがあがっていた。
ちぐのさん
左利きのマウスとか珍しい。全然伏線でも何でもないけどこういうこだわりはイイよね。
野口明人
主人公も左利き。モブキャラも。なぜかみんな左利き。
ちぐのさん
一応ハッピーエンドだったのは良かったかな。
野口明人
この映画みてたら、大統領マジなんなの!もうプンプンって感情が出てきたけど、最後はハッピーエンドだったら良しとするか!と。
ちぐのさん
ラストに無理矢理ガッツリな恋愛に持っていかなかったのもいいね!
野口明人
これから始りそうな感じで終わるのがちょうどいい。
ちぐのさん
まぁ、つまりはこの映画は“ちょうどいい”感じの映画なのです。
野口明人
ガッツリSFに持っていかず、かと言ってガチガチなリアルでもなく。
ちぐのさん
人がドカドカ死にまくるようでもなく、かと言って死なないわけでもなく。
野口明人
これを中途半端と捉えてしまえば面白くないのだろうけど、ちょうどいいと捉えたら、休日にだらーっと映画を観たい時に選ぶといい感じの映画になる。
ちぐのさん
ストーリー展開は先読めそうだけど、敵が味方になったりもするし、見せ場もいくつもあるからアクション映画としては面白い部類だと思った。
野口明人
まぁ粗探しとか始めたらいくつも出てきそうだけど、こういう映画は何も考えずにドキドキハラハラに身を任せて観るに限るね。
ちぐのさん
もちろんこれ以上に面白い映画は沢山あると思うけど、そういうの全部忘れて頭空っぽにして、ドキドキしよう!
野口明人
音楽もさ、弦楽器が緊張感を煽っていい感じだと思う。
ちぐのさん
サスペンスとしては微妙だけど、アクションとしては面白い。そんな映画だな。
野口明人
ま、興味が湧いたら調べたりしてみてよ。出来れば見てから。見てからね。

…そんな事を『イーグル・アイ』についてお茶漬けでもさらいながら和食屋で話すと思います。

『イーグル・アイ』の名言・心をざわつかせた言葉

赤信号を青に変えた。俺の隣にいた男の携帯に電話してきた。めちゃくちゃなやり方で俺を逃亡させた。俺らを宙づりにしてゴミに落とした。列車をアヒルにだって変えるかも。

私を見ている暇があったら容疑者を捜せ。手がかりをつかまないと、便所係にして素手でクソをつかませるぞ。

俺に何か頼んだことなんかない。兄貴が関係あるなら、俺が助けてやらなきゃ。恩返しさ。

「別れたダンナの話を」「人生最悪の汚点話で盛り上がる?」「汚点じゃない。サムが生まれた」

『イーグル・アイ』で心に残ったシーン・実況

  • 0:08:57頃
    電車に乗っている女性をスケッチしてそれをケータイ番号を添えて渡す…。なんというナンパテク!かっこいいから許されるのだろうけど、一度やってみたい。絵、めっちゃ下手だけど。
  • 0:28:05頃
    突然の衝撃にビビる…。こわっ!
  • 0:32:00頃
    ここまでの疾走感がたまらん!ドキドキがとまらない。急に日常から非日常に連れ去られる感覚がヤバい!ただカメラワークがグルングルンしすぎて酔いそうだ。
  • 0:35:30頃
    もう何が起こっているのかカメラがグルングルンしすぎてわからない!
  • 0:46:30頃
    お、お、男が一瞬で燃え消えた…。こわぁ…。
  • 0:56:00頃
    でた。海外映画にありがちな変な日本人。コニチワ…。こんな状況で挨拶する日本人おらんと思うんだが…。
  • 1:00:15頃
    あ!好みの映画にフルメタル・ジャケットとファイト・クラブ、ユージュアル・サスペクツがある!この主人公と仲良くなれそうだ。
  • 1:07:40頃
    お。左利きのマウスだ。珍しい。この映画はなぜか全体的に左利きがすげー多いなぁ。
  • 1:14:00頃
    ベルトコンベアの逃走劇、大変そうだけどなんか楽しそうだな。
  • 1:37:45頃
    ぜ、絶対こんな死に方したくない…。恐怖。もう何でもありだな(笑)巻き込まれた一般人が可哀想すぎる。
  • 1:40:15頃
    FBIのおじいちゃんの生き様(死に様)がかっこよすぎる。
  • 1:41:28頃
    なぜかこの主役の女性が一瞬マイケル・ジャクソンに見えた。うん。それだけ。

『イーグル・アイ』は↓こんな作品や世界観が好きなあなたにおすすめ。この映画を観ている時にパッと思い浮かんだ映画・小説・漫画・アニメ・テレビドラマ、または音楽など

PSYCHO-PASS
4.6

制作:Production I.G
放送期間:2012年10月11日 – 2013年3月21日
話数:全22話

オススメ大好きちぐのさん
AIが支配する世界って事でアニメ『PSYCHO-PASS』を選びました。アリアがシビュラシステムを連想させたので。まぁ世界観似てるか?って突っ込まれたら微妙かもしれませんが。

『イーグル・アイ』のような映画が好きなあなたに、ぜひ次に観て欲しい映画はズバリ…

フォーン・ブース
3.9

公開日:2003年04月04日
ジャンル:犯罪映画, スリラー映画
監督:ジョエル・シュマッカー
出演:コリン・ファレル, キーファー・サザーランド, フォレスト・ウィテカー

野口明人
電話繋がりでこちらの映画『フォーン・ブース』を。今回の映画は電話の声の指示であちこちへ行きましたが、こちらはずーっと電話ボックスから離れられません。電話の声の主が謎という部分が似ていて、アクションよりもサスペンス色が強い映画です。なかなか面白い発想なのでぜひ。

映画『イーグル・アイ』 – まとめ

前回に引き続きアクション映画を観ましたが、なかなかアクション映画ってイイもんですね。

今まではヒューマンドラマ色が強い作品を好んでいましたが、こういうジャンルもドンドン観ていこうと思います。

それにしても「便利になるという事は、必ず一方で不便利になる」というのを言っていた知り合いがいましたが、それを体現したような映画でした。

確かにスマホやPCに頼り切っている僕の現在の生活は、スマホとPCがなくなったらなんもかもが全部おじゃんになってしまいそうです。

ウィルスなんかにやられた日には…。

この映画の中でデータによってプロファイルされるという部分がありましたが、僕らって当然のように『自分』を垂れ流しているんですよね。

自分の居場所とか、自分の好みとか。マイナンバーとかもさらりと導入されましたけど、人間のデータ化。

攻殻機動隊がアニメで結構好きなんですが、人間のデジタル化、電脳化みたいな事が現実になってくれないかなぁ〜と思いつつ、国家に何もかもが管理されてしまうようなジョージ・オーウェルの世界みたいなのにもビビっている自分(アリアの声は攻殻機動隊の草薙素子の声だよ☆)。

いい感じの距離感でテクノロジーと付き合って行けたらいいなぁ。

便利な世の中になれば、それを利用して必ず悪い事をする人が出てくる。

それを利用していい事をする人も出てくる。結局はどんな世の中になっても人の判断次第。

宗教は別に信じていませんが、前に「神様が与えてくれた一番の幸せは『選択する事』だよ」と言っていた知人の言葉を思い出しました。

あ、ちなみにこの映画の『イーグル・アイ』とはAIアリアを管轄する組織?部屋?の名前です。

イーグル・アイ。なんとなくタツノコプロに出てくるヒーローの必殺技っぽい名前ですよね。

ではでは、上手くレビュー出来たかわかりませんが、よかったら観てみてくださいませ。


イーグル・アイ - 感想・評価

イーグル・アイ
4.1

公開日:2008年09月26日
ジャンル:アクション映画, ミステリー映画, スリラー映画
監督:D・J・カルーソー
出演:シャイア・ラブーフ, ミシェル・モナハン, ロザリオ・ドーソン

イーグル・アイ
  • ストーリー - 67%
    67%
  • キャラクター - 72%
    72%
  • 演出 - 78%
    78%
  • 映像 - 83%
    83%
  • 音楽 - 91%
    91%
78%

映画レビューまとめ

あんまりサスペンス色は強くなかったですが、それでも疾走感あふれるアクションで飽きずに一気に最後まで観させてくれる映画でした。音楽はとてもイイ!ハラハラドキドキがとまらない!

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