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愛の嵐 [DVD]

5つ星のうち4.2 60個の評価

仕様
価格
新品 中古品
DVD 通常版
¥1,965
フォーマット ドルビー, 色, ワイドスクリーン
コントリビュータ フィリップ・ルロワ, アルフィオ・コンティーニ, ダーク・ボガート, リリアーナ・カヴァーニ, イザ・ミランダ, シャーロット・ランプリング, イタロ・モスカーティ, ガブリエル・フェルゼッティ
言語 英語
稼働時間 1 時間 59 分
ディスク枚数 1

メーカーによる説明

愛の嵐 [DVD]
愛の嵐 [Blu-ray]
カスタマーレビュー
5つ星のうち4.2 60
5つ星のうち4.2 60
製品仕様 DVD Blu-ray
発売日 2013/8/5 2016/10/28

登録情報

  • アスペクト比 ‏ : ‎ 1.78:1
  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 言語 ‏ : ‎ 英語
  • 製品サイズ ‏ : ‎ 30 x 10 x 20 cm; 80 g
  • EAN ‏ : ‎ 4944285826497
  • 監督 ‏ : ‎ リリアーナ・カヴァーニ
  • メディア形式 ‏ : ‎ ドルビー, 色, ワイドスクリーン
  • 時間 ‏ : ‎ 1 時間 59 分
  • 発売日 ‏ : ‎ 2013/8/5
  • 出演 ‏ : ‎ ダーク・ボガート, シャーロット・ランプリング, フィリップ・ルロワ, イザ・ミランダ, ガブリエル・フェルゼッティ
  • 字幕: ‏ : ‎ 日本語
  • 言語 ‏ : ‎ 英語 (ドルビーデジタル 2.0 ステレオ)
  • 販売元 ‏ : ‎ ブロードウェイ
  • ASIN ‏ : ‎ B00XZCQ1LW
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    5つ星のうち4.2 60個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.2つ
60グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

  • 2024年1月19日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    私はまだ小学生。テレビの映画紹介のワンコーナーで観たわけですが、なんだか観てはいけないものを観たような感覚を持ちました。それから数十年、今やっと観ることが出来ます!
    少し前、東京辺りでやっていたんですね。
    知らなかったな。
    2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2020年11月26日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    初めて見たときは、字幕を追うので、終わり、良いのか悪いのか、わからない映画でした。次に民放の吹替え版でした。このBRについているものですが、このBRについている吹替え版のみで見てもわかりますが、さっぱり面白くないのです。カットされた部分が、重要であることがわかりました。それで、吹替え版とカットのところは字幕で見てみるとこの映画の良さが、わかりました。50年近くかかりました。20年ほど前に発売されたDVDは、吹替え版が、なく残念でしたが、やっと吹替え版(完全ではありませんが)の付いたBRが、手に入り喜んでます。
    4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2016年8月17日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    amazonの新着予約商品サイトをチェックすると、嬉しいサプライズに遭遇することがある。
    「愛の嵐」が晴れて国内BD化されるのを知った時もそんな瞬間であった。
    丁度、「天国の門」、「天国の日々」、「恐怖の報酬」ら国内BD化が間に合わず、北米版を購入し、「愛の嵐」についてもそれを検討していたので、これは朗報だった。
    しかも、今ソフトの元はハイクオリティとして定評があるクライテリオン版である。
    無修正版ながら画質が粗い国内DVDしか所有していない者からすれば、これは文句なしに"買い"である。

    "極限下に至る中での狂おしいほどに激烈な愛の物語"として有名な今作、シャーロット・ランプリングの名を世に刻ませた作品でもある。
    ランプリングは文学的な薫りを漂わせつつ、今やひとつの"記号"として記憶されている存在感を持つ女優。
    例えば、ハンフリー・ボガートやマリーネ・デートリッヒ、オードリー・ヘップバーンがそうであるように。
    それは、彼女が4ヵ国語を流暢に操り、世界中の名監督たちに寵愛された美貌の名女優だから、というよりも、23歳でヴィスコンティの「地獄に堕ちた勇者ども」のエリザベート役に抜擢され、28歳で今作の主役を演じた事が、恐らく、決定的に大きい。
    それくらい、今作の彼女は、映画人のみならず、作家、詩人、画家、音楽家、つまり世界中の創作者に、強烈なインパクトを与えたように思える。

    かって、ナチスのSSとして鳴らし、今では、ウィーンのホテルのフロントマンとして闇に潜んで暮らしている男は、ある日、たまたまホテルに宿泊した指揮者夫妻の顔を見て驚愕する。
    彼女こそ、かって男が収容所時代に辱しめと調教を行っていた女、それはもちろん、彼女からしても忘れようにも忘れられない忌まわしい過去の記憶の筈だった、、、。

    「愛の嵐」は、中盤、即ち、男と女が運命の再会を果たすまでは、時折ふたりの収容所時代をインサートさせつつ、サスペンス・タッチで淡々と進む。
    だから、この後の展開、つまりふたりが遂に対峙するシーンは、粗筋を知っている者でもあっと息を呑むと思うし、今、再見しても、それは変わらない。
    久しぶりの対峙から邂逅へ。
    むしゃぶりつきながら、あなたが欲しいと絶叫する女。
    恐怖が愛欲に転じ、倒錯が陶酔に変わる。
    何度見ても、恐るべくスリリングで、人間の剥き出しの性(サガ)が発露する名場面だ。

    断髪したランプリングが、上半身裸で踊る。
    ヨーロッパ的な退廃美を漂わせながら、あの折れそうでしなやかな可憐な肢体から発せられる硬質なエロティシズムと美少年のような鋭い眼。
    あんな視線に射ぬかれてしまうと、ダーク・ボガードならずとも、男は虜になり、魂を吸い取られてしまうような戦慄を覚えるだろう。

    全編、暗くデカタンスが横溢した色調、憂鬱で異様なムード、ナチズムという暗黒の闇を引きずるような感覚、この空気は妖艶にして濃密。
    観る者を鑑賞後、どんよりと淀んだ重さに陥らせる。

    監督はリリアーナ・カヴァーニ、女流監督だけに、センセーショナルながら、美しい映画だ。
    BDで再見できる事、喜びたい。
    68人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2023年5月29日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    シャーロッテランプリングさんが美しいのと、バレエを踊る人がいて
    そのシーンを観たくて購入しました。

    他に感想はありません。余計な事
    書くと問題になりそうな映画でした。
  • 2021年1月11日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    ブルーレイを購入。ビスタサイズ。dvd版の小さいビスタではなく画面いっぱいにフルで観れます。SSの制帽にサスペンダー姿で歌うシーンでは、黒いズボンを履いていると思ってましたが、ダークブルーに細いストライプが入っていました。それくらい鮮明に見えます。さすが"2Kレストア。しかし全体的に暗くどんよりとした色調で、物語のムードを損なってはいません。後味の良い映画ではないですが、人の心の暗い部分に問いかけてくる何かがあります。崇高で残酷。甘美でグロテスクな物語です。20歳の頃に観たトラウマ映画で、いまだにパンにジャムを塗る時、瓶から指で食べていたシーンを思い出します。昭和の終わりごろの記憶です。音楽も素晴らしいですね。興味のある方はシャーロット・ランプリングで音楽カテゴリーを検索すると、映画音楽のコンピレーションアルバムがヒットしますし、Portiere di notteで検索するとサントラがヒットしますよ。良い時代になったもんです。
    15人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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  • 2020年3月29日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    学生の頃、ポールニューマンの「評決」を観てからシャーロット・ランプリング の知的でミステリアスな美しい瞳にしびれている。リマスターされたこのブルーレイ映像で、その瞳がより怖く野性的に輝き放ち、彼女の魅力を十分に堪能できた。もし、実際に対面してあの瞳に見つめられたら…凍りついて何もできず息が止まりそうだ。
    それにしてもこの映画のタイトルは「THE NIGHT PORTER (ナイト・ポーター)」。なぜか「愛の嵐」なんて邦題と、半裸の軍服美女の過激なポスターなどのせいで18禁のSM映画か??と勘違いさせるが、大戦後、ウィーンの夜に逃亡・棲息する「元ゲシュタポ」と「元強制収容所ユダヤ人少女」の歪んだ悲哀を描いた秀作。ダーク・ボガードの切ない妖しい演技も「ベニスに死す」同様に濃厚だった。
    16人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2016年12月12日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    オーストリア人の多くはナチ党員がいたと言われている、彼らの生活を守る為、結束が固く、手段を選ばないという。
    また収容所に入れられた女性とナチ党員の間の愛し方が何ともサデスチックスであり、理解ができなかった。
    3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2020年5月10日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    此の映画の象徴で有るシャーロット・ランプリングが半裸サスペンダー付きの軍服で唄う「愛の嵐」はマレーネ・ディートリッヒの曲のカヴァーですが唄い方も妖艶で頽廃的で恐ろしい。オスカー・ワイルド&ビアズリーの「サロメ」の一場面を再現して、劇中に仕込んだ背徳的な面を表現する手法にも眩惑されました。「魔笛」の選曲も良く、70年代のデカダンスを体現した傑作。

    ルチアの少女時代への退行が不自然さを増し、よりデカダンスな雰囲気が濃厚に成る作品でした。極限状態に陥ると本能的&野生的に成り、ラストはずっと記憶に残る程のインパクトが有りました。
    13人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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